★スティルの日記★

スティルの日記帳です。
“日記”と呼ぶには間が空きすぎますが
気紛れに書いていきたいと思います。
ちなみに
《この括弧》は自分から自分へのツッコミ
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主は我等の心の中に 4
at 2004 10/23 22:33
結局、吉田先生のトリブラは未完のまま終わってしまったが、私は後悔はしていない。
この作品に、中毒的にハマった・・・いや、ハマっていることを。
Mやイクス殿etcを、この世界に巻き込んだことを。
真面目な雰囲気の授業で、暴走してやったことを。
吉田先生が亡くなったと言えど、我等の信仰と、布教活動に終わること無し。
先生の新しい作品を読むことは叶わぬが、「トリニティブラッド」という作品が無くなったわけではないのだから。
むしろ、真の信仰と活動は、200年7月15日から始まったとも言えるだろう。
信者たる者、先生のご冥福(※スティル家の国語事典曰く「死後の世界での幸福」)を祈るのは当然だが、同時に、この世界での幸福も祈らねばならない。
我等が主の肉体は失われようとも、我々信者有る限り、主は我等の中でこの地にいらっしゃる。
全信者達よ、我等が主、吉田直の幸福とはなんぞ?
それを思えばこそ、我等が成すべきことはただ一つ!!
トリブラを広く、この世界に浸透させようではないか!!
主が我等の中で、幸福を感じてくださるように!
主が福沢諭吉や夏目漱石に向かって自慢できるように!!
さぁ、それでは最後に、みなさんご一緒に!!!
トリニティブラッドよ、永遠なれ!!

主は我等の心の中に 3
at 2004 10/18 23:35
たった13分程度の発表のテープ起こしに、一体私はどれだけ時間を掛けているんだ。
(K田先生、テープ返すの遅くて、すみませんでした)
いや、しかし始めてチャレンジしたテープ起こし……思っていた以上に難しかったな(汗)
私のタイピングスピードなどおかまいなしに、ビデオの中の暴走スティルは喋りまくる!!
「ああ!!もう!お前もうちょっと落ち着かんかい!!」と、叫んでました(苦笑)
いやぁ・・・・信仰に突き動かされたとき、人は何を出すか分かりませんなぁ〜
さて、信仰に突き動かされて実演した、暴走プレゼンテーション。
意外に、ウケが良かったのでビックリ&嬉しかったです。
HPの完成品発表のときみたいに、(そういえば、プレゼン中の私ってこれのこと忘れてやがるな…)みなさん最後まで聞いてくれないんじゃないかと思ってました《お前がそんなんでどうする!?》
単位を落とす覚悟だったにも関わらず、全員発表を終えた後の先生のコメント。
先生「1番構成がきっちり出来ていたのは、スティル(仮)さんですね。コレとコレとコレをこういう順番で喋ろうと決まっているので、原稿がなくても話せていました」
お!先生、よくぞそこまで見破った!!まさしく、ソレしか考えてなかった。台詞はその場の思いつきに任せてました!!
先生「最初の掴みも、とても上手かったと思います。「第1回授業で何と言ったか覚えていますか?」ときかれて、おもわず「え?なんていってたっけ?」と考えましたよね?聞く人の注意を、上手く引きつけていました。」
あれ?意外に褒められてるぞ?絶対怒られると思ってたのだが・・・
先生「原稿がない分、聞いている人達の方を見て喋って居ましたし、T中君のつぶやきにも素早く反応するなど、一方的にだぁ〜〜〜と喋るだけではなくて良かったですね」
あれ?そろそろだめ押しが来る頃じゃないのか?
先生「実物の本や大きな絵も用意していて、分かりやすく、面白かったですね。」
先生、実はうちの学校の授業のくそまじめさに、クポ同様不満をお持ちですか?
先生「次にH野さんの発表は・・・(以下略)」
あれ!?クポの発表、だめ押しなし!?いいんスか!?良いですか!?先生!!?
(※受講者数が7人という少人数のため、1人1人の発表に対するコメントをしてくれました)
ウケたのは先生だけではないらしく、授業終了後H島さんが「マンガ版かして!」と言ってきてくれました。勿論、即貸し出し。
さらに!!「じゃぁ、次私ね!!」と、H野さんからの貸し出し予約まで!!
やったよ!!ノッシュ!M!あおちゃん!イクス殿!我が短大に、トリブラの輪を広げたZE!!
後日(夏休みも終わりの頃)、自宅に届いた成績表によれば、プレゼンテーションの試験の点数は94点でした。見事単位取得で、評価はA。・・・・・・・って、良いのか!?いいんスか!?いや、嬉しいんですが、本当にいいんですか!?先生!!
うみょ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!(謎な叫び)
信仰の勝利じゃぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!!(謎な叫び2)
ナオナオ(作者)!閣下(絵師)! クソ真面目な雰囲気の中、信仰が勝ちましたよ〜!!(他の人の点数なんざ知らないが)
そしてその10日後。
我等が吉田先生は、帰らぬ人に(涙)

主は我等の心の中に 2
at 2004 10/16 00:29
最後は、今年の7月。「プレゼンテーション」の、最終試験(実技)です。テーマは自由でしたので、少々迷ったものの、「やっぱ俺にはトリブラしかねぇ!!」と、トリブラを皆様にプレゼンテーション。
ああ、やったさ!!みんながゴミ問題だとか花火だとか、ちょっと趣味に走ったところで香水だとかについてくそまじめに発表している中、1人だけウケねらいまくりで(単位落とす覚悟で)トリブラやったさ!!その時の発表というのがこちら!!
(以下ビデオテープ興しです。【このカッコ】は私の動作を表します)
【他の方々が発表原稿のみを持って教卓に立ったのに対し、何故か発表原稿は持たず、怪しげな紙袋を持参し、教卓に立つ】
○×12345(仮学籍番号)、ジュン=スティル(仮名)。
テーマは何でも良いとのことですので、「広がれトリブラの輪」と題しまして、私が今1番はまっている事について話します。
さて、このプレゼンテーションの講義の第1回授業で、みなさん
「渡辺謙が好きだ。ラストサムライをもう3回も見た」とか
「パペットマペットが好き」と仰っていましたが、私が何を話したか覚えていますか?
【教室を見回し】はい。誰も覚えちゃいないですね。
今日は、第1回の時に描いた物を発掘して持ってきました【夢とはまってることを絵に表した紙を袋から取り出し、黒板に貼る】小さくてちょっと見にくいのですすが、此処に【指で指す】「今1番はまっている本 トリブラ」と書いてあります。
では、どのくらいハマってるか?
去年のGWに、S田先生の言葉と表現の宿題で、「私の本棚」というのをやりましたね?「あんまりマイナーなのはやっちゃだめよ」と言われたのに反抗し、トリブラを紹介してしまったぐらいハマってます。
そもそも、「マイナーなのを紹介してはいけない」というのが間違っているとは思いませんか?ハリーポッター、グリとグラ、醜いアヒルの子・・・・・誰でも知っているものを紹介して、何か意味がありますか? 知っている人がいないからこそ広める。そういうもののはずです。と、言うわけで、プレゼンテーション第1回目の授業と「私の本棚」の2回、私はトリブラを紹介・宣伝しているわけですが、その後読んでくれた方いらっしゃいますでしょうか?
【教室を見回す】
・・・はい。いないですね。 寂しいですね〜・・・しかし、これでこそもう1度紹介をする甲斐があるというものであります!!(不敵な笑み)
さて、先程からトリブラ・トリブラと言っていますが、正式名称は「トリニティブラッド」と言いまして、角川スニーカー文庫より大絶賛発売中であります。
【袋からRAM1フロム・ジ・エンパイアをとりだし】こちらが第1巻です。書店で角川スニーカー文庫のコーナーに行ったら、この表紙を探して下さい。絵柄、覚えましたかぁ〜?
更に、このトリブラ、こちら【RAM1を教卓に起き、ザスニ04年6月号を取り出す】ザ・スニーカーという雑誌のキラータイトルでもあります。こちらは小説版の少年ジャンプや少年サンデーとでも言えばお解り頂けるでしょうか?【ページをパラパラめくりながら】このように、いろんな小説が連載されております。こちらの4回分が【空いた手にRAM1を掲げ】このように単行本1冊になります。
さて、「大絶賛」だとか「キラータイトル」と言いましても、最初から人気があったわけではありません。
第2回スニーカー大将を受賞し、小説家となった作者吉田直先生と、ザ・スニーカー誌のイラストコンテストで、読者から多くの支持を受け、絵師となったトーレス・柴本先生。
アマチュアから実力ではい上がってきた2人に、編集部の担当さんから言い渡されたのは、【ザスニを掲げ】こちらザ・スニーカー誌の連載4回毎に、読者アンケートで1回でも良いので3位以内に入らなければ即打ち切りという過酷な条件でした。
読者の応援だけが唯一の頼りである、まさに四面楚歌の状態で連載スタートし、最初の4回は最後の4回目にぎりぎり3位に浮上。なんとか次の4回への連載は果たせましたが、それは当時のキラータイトルが偶然休載だったからだと、担当さんからきつい一言もありました。
そんなこんなで徐々に読者アンケートでの順位を上げていき、連載開始から2年経ち、2位の地位を確立した2002年6月。火曜〜金曜早朝4:50から5時までの10分間のラジオドラマがはじまり、いつしか、ついにキラータイトルとなりました。
【ザスニを掲げ】このように、雑誌の表紙まで飾らせていただいております。(偶然その号が表紙の順番が回ってきただけなのは内緒)
【ひとまず手の中のものを全て教卓に起き】さて、それでは皆さんうんちくは聞き飽きてきたことだと思いますので、そろそろ何処がそんなにいいんだという話しに移りたいと思います。
トリブラの良いところ・・・・と言いましても、沢山ありすぎるので、今日はその中から5つだけ紹介しようと思います。
先ずは話の内容が面白い。コレがなければ始まりません。
次に、絵が綺麗なんです。(最初は嫌いだったのは内緒)
【RAM1を掲げ】ちょっとコレじゃぁ小さいですが、見えますかねぇ?
一番遠くの席に座っていらっしゃるH島さん、見えますか?
H島「ん〜??? ちょっと此処からじゃ見えないですね〜」
そうですね〜・・・・・やはり、これだけ離れていると、見えないですね・・・・残念です。
しかし、そんな残念なまま終わらせる訳にはいきません!!(不敵な笑み)
そんなH島さんのために、今日は特別にどでかいのを用意して参りました!!
【ザスニ04年6月号付録の特大ポスターを黒板に貼り付ける】
聴衆1「デカ!!」
聴衆2「磁石持参かよ!?」
H島さん、コレなら見えますね?
H島「は?はい、見えます(苦笑)」
【満足げに頷き】それでは、絵が見やすいサイズになったところで、見てください!この素敵な絵を!綺麗ですよね〜♪
【適当にキャラの装飾品を指さしながら】こういう装飾品なんて、無茶苦茶細かいですよ!!!
【カテリーナさんの髪の毛を指さし】この人の髪のボリュームも、すっごいですよね〜。
キャラだけではなく、見てください!【背景を指さし】こういった背景の建物にまで、力を入れていらっしゃいます。
思わず、魅入っちゃいますよね☆(最初は嫌いだったのは、絶対内緒)
さて次に、ハマる理由その3はインパクトの強すぎるキャラクターたちです。
【ポスターのアベルを指さし】普段はとぼけたお気楽能天気なダメ神父だけど、やるときにはやる!!主人公のアベル・ナイトロード。
【カテリーナさんを指さし】“世界でもっとも美しい枢機卿”と称されながらも、部下には「すっげぇ怖い上司」と呼ばれるカテリーナ・スフォルツァー。
【トレス君を指さし】 主人に絶対服従の機械化歩兵、HC-VX(ハー・ケー・トレス・イクス)・・・・ああ・・・機械化歩兵というのは、分かりやすく言えばロボットです。よく見ると、首の辺りから変なコードが出てたり、目がセンサーらしく赤かったりするんですが、これだけ大きな絵でも見えますかねぇ?
目の前の席のT中「ターミネーターのパクリか?(隣の席のI戸に向かって)」
I戸「・・・さぁ?」
【レオンさんを指さし】「金さえ出せば、飛行機から棺桶まで」何でも調達してくれるという、交流関係がちょっと怪しげな通称“毛ダマッチョ”、レオン・ガルシア・デ・アストゥリアス。
【ユーグさんを指さし】よく見ると袖が和風、裾も袴風、使用武器もなぜか日本刀という、[T中に視線を向け]「ラストサムライのパクリか?」と言われそうな、金髪碧眼オランダ人侍、ユーグ・ド・ヴァトー。
ちなみに、ラストサムライの公開より、彼の初登場の方が早いのでパクリではありません。(多分)
【ケイトさんを指さし】常に立体映像での登場で、本体があるのか不明なケイト・スコット。
ほかにも、通称“なんちゃってジェントルマン”や“だるまうなぎ”など、ステキに色の濃いキャラが続々登場しております。
次に、作品の世界観にはまります。
トリブラの舞台は、私たちが住んでいる地球の未来という設定です。
ファンタジーなんだけど、その中に「ヴァチカン」「アルビオン」「ゲルマニクス」「サン・ピエトロ大聖堂」「サン・マルコ広場」「バッキンガム宮殿」など、私たちの住んでいる世界にも存在する町や建物が出てきます。幻想のなかに、自分の住んでる世界がある。実際に読んでみないとよくわからないと思いますが、そういうところもトリブラの面白さです。
トリブラファンの多くは、これに触発されて
「イタリアに行きたい」とか「ルーマニアに行きたい」といい始めたり、わけのわからない外国語を、暗号的に使用したりします。
朝の挨拶「ブナ・デミニャ〜ツァ」。
「ありがとう」の「ムルツメスク」。
「おめでとうは」「フェリチタリ」。
ムカついたとき、相手に悟られないように悪口を言うのにも便利です。
馬鹿野郎!「アスツ・ドピトーク!」。
とっとと失せろ。「パラスィ・グラーフ」。
貴様の頭はカボチャか!?「タウ・カプ・ドヴリーク・ハ!?」。
T中「タウ・・・な・・・何だって?」
I戸「ってか、今言ったの全部覚えてやがんのか?」
【聴衆3&4にの方を向き】中毒的にはまれば、自然に覚わります。
I戸「中毒的にはまってるんか・・・」
T中「あのS田に反抗するぐらいだもんな・・・(はじめの方参照)」
最後は、謎だらけな所にはまります。
シリーズ開始当所、謎だらけで始まったこの作品ですが、3年経った今でも謎は沢山残っています。
『トリニティブラッド』――直訳すると“三位一体の血”となるタイトルが意味するのは?
主人公アベルの所属するヴァチカンとは、いったい何なのか?私達の世界に存在するヴァチカン市国とはどう異なるのか?
ヴァンパイア達はいったい何者で、何処からやって来たのか?
アベルを取り囲む曰くありげなキャラクター達の正体は?
そして最大の謎――アベルは一体何者なのか?
普段はドジでとぼけたお気楽脳天気なダメ神父のアベル。そんな彼もやるときにはやる!「ナノマシン“クルースニク02” チョメチョメ%限定起動承認!」という台詞と共に「吸血鬼の血を吸う吸血鬼」と言う、『クルースニク』と呼ばれる存在に変身する・・・・一体クルースニクとは何なんだ?
1度読み始めたら、全ての謎が解けるその日――最終巻を読むまでは目を離せません!
だから、私はこの作品にハマってます!
さて、私がどんなに力を入れて(るのかどうかは不明だが)お話しようが、なかなかそのおもしろさは伝わらないと思います。百聞は一見にしかず。すこしでも興味を持ってもらえたなら読んでみてください。
でも小説は苦手・・・ってというそこの貴女!!【小説嫌いな友人S山をビシィ!!と指さし、袋からマンガ版1巻を取り出す】このように、マンガ版も発売されておりますので、心配いりません!!
ですが、できれば原作である小説をお勧めします。
小説も漫画も、本はダメだという方も、ご安心下さい!!あなたの変わりに豪華声優陣が本を読んでいってくれる、【ドラマCDの1フライトナイトを取り出し】こちら、ドラマCDが発売中であります!
声だけじゃ眠くなる。活字もダメ。・・・・というこまったさんにも、「そういう人は諦めてください」とは、我等がトリブラは申しません!目の前の席の貴方。ちょっとココ読んで頂けますか?【ザスニを持ち、空いた手で表紙の下の方を指さす】
T中「え?・・・・『トリニティ・ブラッド、アニメ化企画進行中』・・・」
I戸「アニメ化!?」
そうです!!遂にアニメ化です!!映像付です!!読まなくてもいいんです!!
詳しくはまだ決まっていませんが、先日6月30日に発売されましたザ・スニーカー最新号にて、アニメ化決定が発表されました!!
これでどなた様にも、楽しんでいただけます!!
後は、この作品を面白いと感じ、支えていく信者(ファン)が増えるのみです!!
広がれトリブラの輪!!
暴走プレゼンテーション、長々とご拝聴いただきありがとうございました。
以上です。

主は我等の心の中に 1
at 2004 10/10 01:17
さてさて、10月9日土曜日、本日東京で予定されていた吉田先生の追悼式は、はたして決行されたのだろうか・・・
行きたかったのに、いけなかったヤツ、約1人。
自分行かないクセに、TVの台風情報を見ている母に「ねぇ、東京大丈夫?!」とか聞いてました。
だって、気になるじゃないですか。信者として。
みゅふ・・・・・集いには参加できなんだが、遠き岐阜の地より、先生のご冥福をお祈りしております。
思えば、トリブラを始めて読んだのはザスニ00年8月号でした。
プレ版の載っている99年12月号より以前からザスニを買っていたにも関わらず、その時が出会いだったとは、我ながら、一体どう言うつもりだったんだと言わざるを得ません。
当時の自分に言わせれば、「絵がちょっと・・・」だったわけですが、柴本閣下にとてつもなく失礼じゃないか!とうぜん、今では閣下の絵も大好きです。トリブラの挿し絵は、閣下以外に考えられません。
それまで読まず嫌いだったのが嘘のように、どっぷりハマったトリブラ。そのどっぷり具合たるや自分1人でのめり込むのに足らず、周りを巻き込んだ。
高校時代の友人M、チャットで知り合ったイクス殿、短大の友人S・・・・・
そして、友人達への布教の域も越え、無差別布教にも乗り出した。
はじめは去年のゴールデンウィーク。「言葉と表現」という講義の宿題で、「自分の好きな本の紹介をしろ」という課題が出た。
先生は「でも、マイナーなのはやめてね」とか行ったが、私は迷わずトリブラを紹介した。
角スニ界では有名(?)なトリブラとは言え、ハリーポッターや醜いアヒルの子なんかには敵わない(←みんなこんなのの紹介をしていた)
しかし、私は思うのです。「紹介」とは、皆が知らないものを広めるためにするものではないのか?
ハリーポッター?醜いあひるの子?そんなの、アンタに紹介されるまでないですから!!
先生は「マイナーダメって言ったのに・・・」という感じで、その後ちょっと目を付けられてた感はありましたが、余は後悔しておらぬ。
次は去年の1月。「コンピュータ応用」の授業で、11月から作り始めたHP。その中で、トリブラの紹介をしました。完成品の発表の時、最初に「あまりにも趣味に走っているため、自分には理解できないな、と思ったらすぐに見るのと聞くのを辞めてください」といったら、見事に最後まで聞いてる人は殆ど居なかった。
でも、コレも後悔はしていない。この時は、授業終了後に1人詳しい内容を聞きに来てくれたしね!!勿論、そのまま個別布教!!(ちなみにこの時作ったHPの一部は、後に“トリブラ教会”に使い回し予定)
次は今年の4月。「プレゼンテーション」の授業の第1回目で、自己紹介をやったときのこと。「自分の夢と今はまってることを絵に描いて、それを使って自己紹介をしろ」という。
「今はまってること」・・・勿論、トリブラと言いました。誰も反応してくれなかったのが、ちょっと寂しかった。
最後は、今年の7月。「プレゼンテーション」の、最終試験(実技)です。テーマは自由でしたので、少々迷ったものの、「やっぱ俺にはトリブラしかねぇ!!」と、トリブラを皆様にプレゼンテーション。
ああ、やったさ!!みんながゴミ問題だとか花火だとか、ちょっと趣味に走ったところで香水だとかについてくそまじめに発表している中、1人だけウケねらいまくりで(単位落とす覚悟で)トリブラやったさ!!
その時の発表のテープ興しが間に合わなかった故、今日はここまで。
次回、実際のスティルの発表内容が明らかに!!
